中田 梅干し 体験談
子供の頃から、私の一番の好物は梅干しでした。小学生の頃の遠足では母に必ずおにぎりを作ってもらい、具は梅が定番でした。
私がなぜここまで好物になったかというと、きっかけは母方の祖母でした。
祖母とは同居していて、働きに出ていた母のかわりに祖母が私の面倒をみてくれていました。
祖母が作ってくれる料理は和食が多く、体に良いからと毎日1粒ずつ梅を食べるように言われていました。
初めは酸っぱいだけで、どこがおいしいのかが理解できませんでしたが、毎日食べることで次第にその味が好きになっていきました。
悲しいことに、祖母は私が中学2年生の時に亡くなってしまいました。
祖母にはとてもかわいがってもらっていたので、私は祖母のことが大好きでした。今でも梅を食べると、祖母のことを思い出してしまいます。
中田食品の梅干しを知ったのは、親戚から贈ってもらったことがきっかけでした。
化粧箱に入った梅はまるで和菓子のように1粒ずつが包装されていて、とても高級感がありました。
食べてみると、今までに食べたことがないような新鮮なおいしさを感じました。
紀州産南高梅の特大粒の梅干しは食べ応えがあり、1粒で十分な満足感を得ることができました。私はすっかり中田食品の梅干しのファンになってしまい、ネットで調べてみることにしました。
するとオンラインショップがあることがわかり、そこから食べたいものを購入することにしました。
私が購入したのは、塩辛さを感じない優しい甘みがするという梅でした。
前回と同じように大粒のもので、口の中に入れた瞬間、さっぱりとした甘みが広がりました。
大げさではなくいくつでも食べられそうな、すっきりとした味わいでした。母にも食べてみてもらったところ、とても気に入ったようでした。
母は私ほどは梅に興味がなく、それほど食べる頻度が多いわけではないのですが、今回の優しい甘みの梅は気に入ったようで、毎日のように食べていました。
中田食品のオンラインショップを見ると、他にもたくさんの種類の梅干しがあり、見ているとどれもこれも食べたくなってしまいます。
いろいろな種類のものを食べたいと思っているので、次回購入する時は小粒のタイプを選ぼうかと考えている時間がとても楽しいです。
中田食品はパッケージや包装もきれいで、贈答用としてもらっても喜ばれるはずです。
もちろん私のように、自分用として購入しても自分への特別なプレゼントのようで楽しめます。