和歌山 梅干し美味しい商品

梅の本場である紀州の豊かな土壌で栽培された完熟南高梅です。

梅干は、おにぎりの具や、日の丸弁当の主役としておなじみの食材ですが、その歴史をさかのぼると、古くは平安時代から食べられていたそうです。

 

 

保存がきくという梅干の特長を生かし、戦国時代には携帯食として、また薬として重宝されていたとの記録があります。

 

 

一般家庭の食卓に梅干がのぼるようになるのは江戸時代のこと。

 

 

以来、梅干は日本人の食生活に無くてはならないものとして愛され続け、今日に至ります。

 

 

昔の人は、梅干に殺菌効果や疲労回復効果があることを経験から知っていましたが、近年の研究により、梅干の健康効果は科学的にも証明されています。

 

 

梅干に含まれる代表的な栄養素のひとつであるクエン酸は、食事によって摂られた栄養素を分解してエネルギーへと変換する働きを担っており、代謝をアップさせるのに欠かせないものです。

 

 

また、クエン酸には、尿酸の体外へ排出を促進する働きがあり、尿酸の蓄積が原因で起こる痛風を予防する効果もあります。

 

 

そのほか、疲労回復効果、食欲増進効果、ダイエット効果など、クエン酸にはさまざまな効能があります。

 

 

梅に含まれるクエン酸は、梅干に加工することでさらに増えるため、梅干は効率よくクエン酸を摂取できる健康食品といえます。